コミックの購入動機には、いくつかのパターンがあるかと思います。
その作者の作品が好きだからという“指名買い”。
その作品が面白いと聞いたからという“批評買い”。
表紙の絵柄や帯の宣伝文句が気になったからという“カバー買い”。
購入動機の多くは“批評買い”か“指名買い”だと思いますが(コミック誌で読んだとか、アニメで興味を持ったとかは、指名買いにくくられるかと思います)、今回ご紹介するのは、すでに6巻が発売されていた時点で私が“カバー買い”をした作品です。
独特で格好の良い表紙デザインが気になっていましたので、とりあえず1巻を読んでみようかと購入したら、どっぷりとはまってしまいました(笑)。
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「KIOさん、いつもすごい数のコミックを買ってるよね?」
「ええ、まあ」
「なんかさ、おもしろいコミックある?」
「そりゃ、まあ」
「じゃ、紹介してよ。――ピクシブ通信で」
「……は?」
――そんなやりとりがありまして、私が最近ちょいと注目しているマンガを紹介するコラムがスタートすることになりましたよ。しかも、誰もが知っているようなメジャーより、個人的に“コレはっ!”ってくる作品で……だってさ。
それでもって! 今回ご紹介するのは、「ジャンプSQ.」という月刊コミック誌に連載中の「放課後ウインド・オーケストラ」です。現在、単行本は3巻まで発売されています。
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告知の流れの中で唐突に始まったこのコラム。編集部員が業務とは無関係に趣味で購入して気に入ったけれども、この「良かった」感を伝える相手が周囲にいないため、あえてここで伝えていこうという趣旨で作ってみました。
そんな趣旨だけに正式公開後も残っているかわかりませんが、そこはそれ、これはこれということでよろしくお願いします
今回取り上げるのは、ガガガ文庫の「とある飛空士への恋歌」。
前作の「とある飛空士への追憶」は、昨年発売されたライトノベルの中で、シリーズ作や受賞作を除けば(個人的には含んでもかまわないと思う)、一番の話題作と言ってもいい作品だ。
次期皇妃のファナを飛空士のシャルルが単機で本国まで送り届けるまでを、二人の感情の移り変わりや、敵戦闘機との息詰まる空戦シーンを、丁寧な描写で1冊にまとめている。1冊できれいに話がまとまっていただけに、新作の発売が発表されてからは、どんな話を展開させていくのか期待と、不安が入り交じった複雑な気持ちで発売を待っていた。
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