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- 2009.11/04.08:33



アートワークは吉田健一氏が担当――世界のトップ・アーティストによるジャズアルバム「プラチナ・ジャズ ~アニメ・スタンダード Vol.1~」
北欧で「乙女ハウス」ブームの火付け役となったプロデューサー ラスマス・フェイバーが手がけるジャズナンバーが2009年11月25日に発売となります。

このCD「プラチナ・ジャズ ~アニメ・スタンダード Vol.1~」は、その名の通り日本のアニメーションをジャズアレンジで、手がけるのはその美しいメロディが女性リスナーを魅了し「乙女ハウス・ブーム」を欧州で巻き起こした敏腕プロデューサー ラスマス・フェイバー。
そんな彼の原点は、なんと日本のアニメーション。『オネアミスの翼』の坂本龍一や『マクロスプラス』の菅野よう子に傾倒し、見る者の感情を揺さぶるドラマチックなメロディの極意を学んだとのこと。
思い入れたっぷりの本作は、スウェーデン国内の凄腕プレイヤーを巻き込んだビッグ・プロジェクトとなり、ジャズ・ピアニストのマーティン・パーソンをはじめ、ベース・ドラムに名門クラブ・ジャズ・レーベル COMPOST所属のクープ、そして「Ever After」「Are You Ready」のヴォーカルを担当した歌姫エミリー・マクイーワン。さらにはスウェーデンでグラミー賞を獲得したこともあるサックス奏者、グンナール・ベリィステーンといったそうそうたるメンバーが参加している、ただのジャズアレンジとは次元が違う仕上がりになっています。
~アートワークは、吉田健一氏!~
そんな豪華なアルバムのアートワークを手がけるのは、『交響詩篇エウレカセブン』『OVERMANキングゲイナー』のキャラクターデザインを担当された吉田健一さん。
「星の海のように煌めく街の灯り」をバックに、それを一望する丘の上で朽ちたピアノを弾く女の子を描いたアートワークは、幻想的で優しい気持ちになれる作品です。
現在、渋谷と秋葉原のブックオフでは、このジャケットポスターによるポスタージャックが実施中!(11月15日まで)
渋谷と秋葉原に行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
【プラチナ・ジャズ ~アニメ・スタンダード Vol.1~】
1. ハレ晴レユカイ(「涼宮ハルヒの憂鬱」より)
2. ハッピー☆マテリアル(「魔法先生ネギま!」より)
3. Genesis of Aquerion (「創聖のアクエリオン」より)
4. 星間飛行(「マクロスFrontier」より)
5. 水の証(「機動戦士ガンダムSEED」より)
6. コスモスに君と(「伝説巨神イデオン」より)
7. 君をのせて(「天空の城ラピュタ」より)
8. そらのむこう(「ひぐらしのなく頃に解」より)
9. 時の記憶(「僕の地球を守って」より)
10. Thanatos – If I Can’t Be Yours – (「新世紀エヴァンゲリオン」より)
11. オネアミスの翼(「オネアミスの翼」より)
12. 光の天使(「幻魔大戦」より)
13. リンゴの森の子猫たち(「スプーンおばさん」より)
14. 炎のたからもの(「ルパン三世 カリオストロの城」より)
15. ガーネット(「時をかける少女」より)
16. DOLL(「ガンスリンガー・ガール」より)
17. 空へ…(「ロミオの青い空」より)
18. VOICES(「マクロスプラス」より)
発売日:2009年11月15日
価格:2500円(税込)
~ラスマス・フェイバー・コメント~

僕の音楽生活はジャズから大きな影響を受けてスタートしたんだ。僕の父親はジャズ・ミュージシャンで、幼少の頃からジャズを聴いていて、結果ジャズ・ピアニストになった。それと同時に、のちに僕にとって非常に大切な存在となったアニメ作品と子供の頃から触れ合ってきた。僕が幼稚園にいたときに「風の谷のナウシカ」を観たんだけど、それは本当に大きな出来事だったよ!その後「オネアミスの翼」「もののけ姫」「マクロスプラス」「アキラ」などの日本アニメ作品に多大な影響を受けてきた。最近の作品では「ガンダムSEED」が素晴らしい作品だったよ!
日本のアニメ音楽には、夢だったり、より高い目標だとか、ゴールに向かって進む目的のようなものが含まれているような気がするんだ。そして人の中の純粋さを守ろうと努力する、美しさのようなものが表現されているとも思う。曲そのものが、アニメ作品からインスピレーションを得て作られたものだからだろうね。
僕はそういった夢のある音楽に惹かれてきたんだ。だから今回、日本のアニメ音楽をジャズでカバーするという企画が立ち上がったとき、凄く嬉しかったんだ!企画がスタートしたときから、僕はこのアルバムをジャズ・ファンにもアニメ・ファンにも聴いてもらえるようなものにしたいと思っていたんだ。長い期間いろいろ話し合ったし、今のような形に至るまでに時間もかかった。オリジナル・ヴァージョンに忠実でありながら、全楽曲をリアルなジャズにすることを試みた。選曲・アレンジを詰めるのに数ヶ月かけた。そして僕の故郷、スウェーデンには素晴らしいミュージシャンが沢山いる。特にジャズ。スウェーデンで録音されたジャズは、ジャズという音楽形態を最も忠実に正しく再現していると思う。だからこのプロジェクトをやるとしたら、スウェーデンのミュージシャンを使えば最高のものが出来ると思ったんだ。
ジャズ・ミュージシャンを父に持ち、幼少の頃からジャズを聴いて演奏してきた。そして「オネアミスの翼」から最近では「ガンダムSEED」や「マクロスFrontier」など、幼少の頃から様々なアニメと触れ合ってきた。だから両方のファンとして、敬意を払いながら取り組んできた。二つのジャンルを橋渡するような、溝を埋めることのできるような作品にるといいなと思って作ってきたよ。結果、アニメ音楽を、ジャズというジャンルの持つタイムレスな形式にうまくアレンジできたと思うので、僕が楽しんで作ったように、皆さんもこのアルバムを楽しんでもらえたら嬉しいな!
<ラスマス・フェイバー・バイオグラフィー>
スウェーデン生まれのプロデューサー、ピアニスト、ソングライター、DJ。幼い頃からピアノを始め、その後ジャズ・ピアニストとしてアーティスト活動をスタートさせる。本人曰く「19歳までは一日中ピアノの練習をしていたよ」という、他のハウス系アーティストとは違うバックグラウンドからスタートしていることも、彼独特のサウンドが生まれる理由の一つだろう(ビル・エヴァンス、パット・メセニー・グループが大好きである)。
ピアニスト兼アレンジャーとして、スウェーデンのポップスやジャズ・アーチストのプロデュースなどをしていたが、友人でもあるハウス・アーティスト、S.U.M.O.のレコーディングに参加したことがきっかけで、自身でもハウス・ミュージックの制作をスタート、そして最初に完成したハウス・トラックがデビュー・シングルともなった「Never Felt So Fly」であり、いきなり大ヒットを記録。そしてハウス・シーンのトップ・レーベルとして君臨する英Defected Recordsのオーナー兼A&R、サイモン・ダンモア氏が彼のレーベルのアーティスト、Dubtribe Sound Systemのリミックスをラスマスに依頼。そして完成したリミックスを聴いたサイモンは、感動のあまりすぐさまストックホルムに飛び、ラスマスにマネージメントそしてレーベル・ディールをオファーしたという逸話も。
その後自身のレーベルFarplane Recordsを立ち上げ、レーベル第一弾であり、彼の最高作品のひとつであるビッグ・チューン「Ever After」をリリース。国内国外を問わず大ヒットを記録し、ヨーロッパにて何十というダンス・コンピに収録され、未だプレイされているという異例のロングラン・ヒットを記録。その後も自身のレーベルから「Divided/United」「Get Over Here」「Come With Me」等のシングル・ヒットを連発、日本においても「Ever After」のほか、彼のプロダクションはハウス系のみならずジャズ系DJ達から絶賛されており、2005年に日本にてリリースされた「Ever After」を含むシングル・コレクション『So Far』が、ハウス・シーンを超え大ヒットを記録。一躍日本で一番有名な海外ハウス・アーティストの一人となり、「乙女ハウス」ブームの立役者となった。
その後、コレクション・アルバム第2弾『2 FAR』や、海外の数多くの才能あるアーティストを日本に紹介する「RF presents」シリーズをヒットさせ、今年春には自身初となるミックス・アルバム『Love:Mixed』をリリースし、1ヶ月にも及ぶジャパン・ツアーを開催、キーボードそしてCDJ3台という彼独特のDJスタイルが人気を博している。リミックス・オファーも絶えず、最近ではオーケストラ・アレンジを大胆に起用したカスケイドの「Move For Me」、そしてスタジオ・アパートメントの「I’m In Love」のリミックスがヨーロッパにて大ヒット。そしてここ数年温められていたアルバムの制作は、ストックホルムにある自身のスタジオ、そしてツアーで訪れた旅先にてレコーディングされ、制作に1年以上を費やした彼にとってのファースト・オリジナル・アルバム『Where We Belong』を2008年11月に日本先行でリリースし大ヒット、ハウス・ミュージックの枠を超えて、彼が一人のアーティストとして絶大な人気を誇っていることを裏づけることとなる。そして2009年には、彼のルーツともいえるジャズそしてアニメを融合させたアニメ・ジャズ・カバー・アルバム、「プラチナ・ジャズ~アニメ・スタンダード」を発表する。
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